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期末テスト返却後にやるべきこと|次の点数につなげる振り返り方

期末テストが返ってくると、どうしても最初に点数へ目が行きます。


もちろん点数は大切です。

ただ、点数だけを見て「良かった」「悪かった」で終わらせてしまうと、次のテストに活かすことができません。


総合進学塾いい塾では、テスト返却後こそ次の点数を伸ばすための一番大切なタイミングだと考えています。


まず点数よりも答案を見る


テストが返ってきたら、最初に確認したいのは合計点ではなく答案です。同じ70点でも、内容によって意味は大きく違います。


・基本問題は取れているが応用で落としている

・計算ミスや漢字ミスで点を失っている

・暗記したはずの用語が出てこなかった

・問題文の読み取りで勘違いしている

・時間が足りずに最後まで解けなかった


このように、点数の内側には次に直すべきヒントがあります。「何点だったか」だけでなく、「どこで点を落としたか」を見ていきましょう。


間違いを3つに分ける


答案を見直すときは、間違いを3つに分けるのがおすすめです。


A: 知らなかった・習っていなかった感覚がある問題

→ 基本から戻る


B: 解説を見れば分かる問題

→ 類題を解く


C: 分かっていたのにミスした問題

→ ミスの条件を確認する


大切なのは、すべての間違いを同じ扱いにしないことです。


Aの問題は、単元の理解に戻る必要があります。Bの問題は、もう少し練習すれば得点につながります。Cの問題は、解き方よりも確認方法を変える必要があります。


この分類をしておくと、次回のテスト勉強で何を優先すべきかが分かりやすくなります。


「ケアレスミス」で片付けない


テスト返却後によく聞く言葉が「ケアレスミス」です。


しかし、ケアレスミスにも原因があります。


・途中式を書かなかった

・符号を確認しなかった

・単位を書き忘れた

・問題文の条件を丸で囲まなかった

・見直しの時間を残せなかった


毎回同じ種類のミスをしているなら、それは偶然ではありません。


「次は気をつける」だけでは、同じミスがまた出やすくなります。どの場面でミスが起きたのかを具体的に確認しましょう。


教科ごとに見るポイント


数学は、答えが合っているかだけでなく途中式を見ます。どの式を立てたのか、どこで計算がずれたのか、文章題の条件を正しく使えていたのかを確認してください。途中までは合っているのに最後で間違えた問題は、次回の得点源になりやすい問題です。


英語は、単語、文法、本文理解を分けて見ます。単語を覚えていなかったのか、文法の形が曖昧だったのか、長文や本文の内容を読み取れていなかったのかで、次にやる勉強は変わります。英作文や並べ替え問題で間違えた場合は、模範解答を写すだけでなく、なぜその語順になるのかを確認しましょう。


理科と社会は、暗記不足だけで終わらせないことが大切です。用語は覚えていたのに、資料問題や実験問題で落とした場合は、知識の使い方を練習する必要があります。「覚える勉強」と「問題を読んで判断する練習」を分けて考えましょう。


次回のテストまでに1つだけ変える


振り返りをすると、直したいところがたくさん出てきます。ただし、全部を一度に変えようとすると続きません。


次回のテストに向けて、まずは1つだけ変えることを決めましょう。


・数学は途中式を必ず残す

・英単語はテスト2週間前から毎日10個確認する

・理科は実験問題を週に1回解く

・社会は資料問題を先に確認する

・テスト前日に新しい問題集を増やさない


小さな変化でも、続ければ次の点数に影響します。


保護者の方へ


テスト返却後は、点数について話す前に、まず答案を一緒に見てあげてください。


「なぜこの点数だったのか」を一緒に整理できると、次に向けた話がしやすくなります。


点数だけを責めると、生徒は答案を見せたくなくなります。一方で、「どこを直せば次に上がりそうか」を一緒に考えると、前向きに振り返りやすくなります。


まとめ


期末テスト返却後は、次のテストに向けたスタート地点です。


点数だけで終わらせず、答案を見て、間違いを分類し、次に変えることを1つ決める。この流れを作るだけで、テストの振り返りは大きく変わります。


総合進学塾いい塾では、返却された答案をもとに、生徒一人ひとりの次の勉強計画を一緒に整理しています。

今回のテストを次につなげるために、まずは答案を見直すところから始めてみてください。

 
 

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