こんにちは。
総合進学塾いい塾 阪神甲子園校です。
勉強の目標は、立てていますか?
動く前に目標を立てることは、本当に大切です。
どこの高校に行く?
どこの大学に行く?
これも一つの目標ですよね。
勉強の目標をたててから取り組みましょう!!
1. SMART目標の設定
SMARTとは、Specific(具体的)、Measurable(測定可能)、Achievable(達成可能)、Relevant(関連性がある)、Time-bound(期限が決まっている)の頭文字を取った言葉で、目標を設定する際の指針となります。
具体的(Specific): 目標を具体的に明確にします。たとえば、「数学の成績をAにする」よりも、「数学のテストで90点以上を取る」など具体的な数字や行動に関連づけます。
測定可能(Measurable): 目標達成の基準や進捗を測る方法を設定します。定量的な指標を設定し、自分の進捗を見える化することが重要です。
達成可能(Achievable): 現実的で実現可能な目標を設定します。自分の能力や資源、時間枠を考慮して、無理のない範囲で目指します。
関連性がある(Relevant): 目標が自分の長期的な目的や価値観と関連していることを確認します。なぜその目標を達成したいのか、その意義を明確にします。
期限が決まっている(Time-bound): 目標達成までの期限を設定します。期限を持つことで、時間管理がしやすくなり、目標達成へのモチベーションも保ちやすくなります。
2. 階層化した目標設定(Goal Setting)
大きな目標を小さな段階に分割し、進捗を追いやすくする方法です。
長期目標: 長期的な大きな目標を設定します。たとえば、「大学入試で理系のトップクラスの大学に合格する」など。
中期目標: 長期目標を達成するために、中期的な目標を設定します。「数学の成績を上げるために、毎日問題集を1冊解く」など。
短期目標: 日々の行動に関連した具体的な目標です。「今日は数学の問題集の前半を終わらせる」など、日々のタスクを設定します。
3. ポジティブな言葉で表現する
目標を設定する際には、否定的な言葉ではなくポジティブな言葉で表現することが重要です。「失敗しないようにする」ではなく、「成功するために努力する」といった形で自分を励ますことができます。
4. 自己評価と振り返り
目標達成のためには、定期的に自己評価や振り返りを行うことも大切です。達成した目標とそうでない目標について、何がうまくいったのか、何がうまくいかなかったのかを振り返り、次に活かしていきます。
長期的、短期的目標というワードが出てきました。
目標をクリアしたら、また新たに次の目標を立てて進んでいきましょう
日々頑張りましょう。
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