今回は、総合進学塾いい塾で講師をしている神戸大学の学生に
・受験生の頃にしていた勉強法
をインタビューしてみました!
(1)まずは勉強習慣をつける
「勉強習慣がつけば、どんな時でも勉強しようという思考になります。
まずは1時間だけでもいいから、机に向かって勉強してみましょう」
(2)目標を立てる
「1日にすることをリストアップしておくといいですね。
何をすればいいのかが明確になって、勉強に取り組みやすいです。
1日の目標と、テスト前は何点取りたいなど目標を立てると良いですよ。
私は、学年順位で目標を立てていましたね。〜位以上!などです」
(3)わからない問題は明確に
「高校生になれば勉強する範囲が広いので、全部をカバーするのは難しいです。
なので、問題集で間違えた問題は印をつけておくなどしておくとよいですね。
わからない問題が明確になり、復習しやすいので。
あとは、問題集は一周2周、できれば3周以上する。
印をつけておけば、模試前にも復習すべきことがわかりやすいですから」
(4)わからない問題があったとき、すぐに答えを見ない
「問題集の一周目に取り組む際など、公式や解法がわからない時は、教科書等を参考にしながら解いていました。
また、応用問題などでわからない問題があったときは、10分は考えるようにする。
間違ってもいいので、何か試行錯誤するようにする。
覚えることが勉強になれば、少し捻った問題で今までの解法が役に立たなくなります。」
(5)暗記科目は、長時間するのではなく、短時間を何セットもする。
「私は1時間単位で勉強と休憩を繰り返していて、数学55分と暗記科目5分のように組み合わせて勉強していました。
いただきますという言葉を忘れる人はいないと思うんですが、それは毎日子どもの頃から言っているからであり、それは勉強、特に暗記科目についても言えると思います。
繰り返し勉強することで記憶に定着すると私は考えています。」
(6)間違えた問題は必ず復習を
「勉強をするときに答え合わせをすると思いますが、そのときに必ず自分で解けるかどうかの確認をするべきだと思います。
答えを見て理解できたからといって、自分が解けるということには直結しないので。
私は答えを見て納得した後、もう一度解いてみるようにしていました。」
どうでしたか?
小さなことからコツコツと、実践してみてください!
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